羅漢果( Lo Han Guo、学名; Siraitia grosvenori )は、中国桂林に栽培されている果実で、砂糖の400倍の甘さの成分(モグロシド類)を含んでいます。
この成分は、気管支炎、へん桃腺炎、咽頭炎などに効能があるため、中国では民間薬として食されてきました。羅漢果には、抗酸化作用や血糖降下作用などの効果もあり、糖尿病などの予防・治療に期待されています。
市場の羅漢果は、蛋白質などが混入しているため、甘味品質や機能性効果が低減していました。当社は、モグロシド類の高濃度化に着手し機能性や甘味品質を向上させた商品を開発しました。